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2025年2月10日

webデザインとは?制作の流れや重要点、必要スキル、プロの違いについて

webデザインとは何かを正しく理解していますでしょうか?何となく、もしくはあまり理解出来ていない方向けに、webデザインとは何かを詳しく解説します。この記事を読めば、webデザインの基本から重要点、必要スキル、制作の流れ、疑問点、プロとの違いとは何かを知る事が出来ます。

1.web(ウェブ)デザインとは?

まず最初に、webデザインの基本的な内容として、webデザインとは何かや、仕事内容、グラフィックデザインとの違いを解説いたします。

1-1.web(ウェブ)デザインとは?

webデザインはパソコンやスマートフォン、タブレットなどを使い閲覧するインターネット経由で見るデザインの事です。webサイト制作が中心とはなりますが、その周りのインターネット上の広告やランディングページ、SNSのデザインもwebデザインに含まれます。

1-2.webデザイナーとはどんな仕事なのか

「webデザイナー」とは、webデザインを行う人や職業を指します。
仕事内容として、webサイト制作や、ランディングページ制作、インターネット広告のバナーデザインなどです。ただ、デザイナーや会社により仕事内容は若干異なってきます。
デザインのみをする場合もあれば、コーディングやマーケティングを行う場合もあります。

1-3.webデザインとグラフィックデザインの違い

webデザインと似た仕事で、「グラフィックデザイン」というものがあります。違いは分かりますでしょうか?同じデザイン職でも全く違う仕事内容になります。
webデザインは、webサイトやインターネット広告といったweb上(インターネット上)のデザインをする事ですが、グラフィックデザインは、ポスターやカタログなどの紙上のデザインをする仕事になります。
違いは媒体である「web」か「紙」の違いになります。

2.webデザイン制作の流れ

webデザイン制作の流れ

次は、webデザインの主な仕事であるwebサイト制作の流れについて説明いたします。

2-1.webサイトの要件定義|ターゲット・目的など

webサイトのデザイン制作にいきなり入る事はありません。まずはヒヤリングや打ち合わせからスタートとなります。
顧客と1対1で打ち合わせをする場合もあるかもしれませんが、だいたいの場合はディレクターが同席します。
ヒヤリングをし、要件定義として以下webサイトの各項目を決めていきます。

  • 制作の目的
  • ターゲット層(ペルソナ)
  • コンセプト
  • デザインの方向性
  • 公開後のマーケティング計画

など

ここで決めた要件定義を元に制作をするため、非常に重要な作業となります。

2-2.webサイトの構造決め

要件定義が決まりましたら、次はwebサイト全体の構造を決めていきます。
webサイトの構造とは、サイトの中にどのようなページや情報を入れるのかという大枠になります。一般的には、ツリー状の図にして整頓していきますが、Excelで表にまとめる場合もあります。
会社概要、製品(サービス)案内、事業内容、選ばれる理由、お問い合わせなど、webサイトに入れたいページを決めていきます。
ページ数が多ければ多いほど制作金額は高くなりますが、整頓する作業でもありますので、まずは入れたい要素を全部入れていき、その後で優先順位を決めて制作するページを決定すると良いでしょう。

2-3.webサイトのレイアウト決め

webサイトの構造が決まりましたら、次は決めた内容を元に各ページのレイアウトをきめていきます。ここでは、ワイヤーフレームと呼ばれる設計図のようなレイアウトを配置した図を作っていきます。いったんデザインは気にせずに、各ページに入れる情報や配置を入れて作っていきます。この作業では、情報の掲載漏れがないか?配置の順番が見てほしい情報の順番になっているのか?導線に問題はないか?も確認してください。
しっかりとワイヤーフレームを作成することにより、メンバー内での共通認識が持て、またこの後の作業に無駄がなくなり、効率良く進める事ができます。

2-4.webサイトのデザイン決め

webサイトのワイヤーフレームが完成しましたら、いよいよwebサイトのデザインをしていきます。
webサイトのデザインでは、全ページバラバラのデザインにする事はあまりありません。トップページを含む各ページにはデザインの統一感を持たせる事が多いです。そのため、まずはトップページからデザインを始め、ここで決定したデザインがベースとなり、各ページのデザインをしていきます。
制作会社により異なりますが、全ページデザインをするのではなく、トップページのみ、もしくは、それ以外は主要となるページのみをデザインする場合があります。
コーディング作業に入ってからデザインを大幅に変更しますと、作業の手間がかなり掛かってきます。そのためこの段階でデザインは確定できるようにしましょう。

2-5.webサイトのコーディング

webサイトのデザインが確定しましたら、次はコーディング作業に入っていきます。コーディングとは、サーバ内にHTMLやCSSといったプログラミング言語を用いてwebサイトを作っていく作業になります。スライドバナーや、スクロールやマウスオーバーした際の動きなど、視覚的要素は全てこの段階で行っていきます。
デザインは一番始め作業である要件定義にて決めたデザインの方向性にて制作されていきます。
具体的なデザインの要望がある場合は、要件定義の際もしくは、コーディングに入る前にしっかりデザイナーに伝えるようにしましょう。共通認識を持てるように参考になるサイトのURLを共有するととても良いです。

2-6.デモサーバにて動作検証・修正

webサイトのデザインが完成しましたら、公開前の最終作業として確認をします。
制作会社ではデモサーバにてコーディングを行い確認するケースが多いですが、制作ツールの関係で、公開予定のサーバ内でパスワードを掛けた状態でコーディングや確認を行うケースもあります。
ここでは、表示に問題がないか、動きにおかしなところがないか?不具合はないかなど、詳しくチェックしていきます。問題箇所が発見された場合は修正を行い、再度確認をしていきます。確認は複数人で行います。

2-7.webサイトを公開

動作検証が完了しましたら、本サーバにデータを移して公開となります。サーバが変わる関係で、デモサーバで問題なかったとして、本サーバにて予期せぬエラーが発生する場合があります。そのため公開後も全ページしっかり確認するようにしましょう。

3.webデザインでの重要点

webデザインでの重要点

webデザインは、見た目だけ整えれば良いデザインではありません。そのデザインを見るユーザーにとっての見やすさや使いやすさ、コンバージョン(お問い合わせや購入)へ誘導する導線、Googleからの評価などを配慮して行います。重要となる点をピックアップして説明していきます。

3-1.UI/UXデザイン

UIやUXはwebデザインでは欠かせない重要点になります。
UIはユーザーインターフェースの略で、ユーザーがwebサイトを利用する際の接点(インターフェース)を指す言葉です。ユーザーが操作する画面やマウス、キーボード、タッチ画面などがUIに含まれます。
UXとは、ユーザーエクスペリエンスの略で、webサイトを利用する際に得られる顧客体験を指す言葉です。使いやすさや使い勝手などの要素に加え、使い心地や印象なども含まれます。

この2つの要素が良い方向で混じると、ユーザーにとって見やすく、使いやすく、印象の良いデザインとなります。

3-2.レスポンシブ対応デザイン

レスポンシブに対応したデザインは、現在のwebサイトにおいては必須の要素となります。
レスポンシブとは、画面幅に応じで自動的にレイアウトが変わる仕組みで、パソコンやスマートフォン、タブレットで見た際に、それぞれの画面に最適なデザインで表示されます。
現在においては、ユーザーは様々なデバイスから閲覧しますので対応の必要性があると同時に、対応しない事によりGoogleからの評価を下げられてしまう可能性もあります。そのためwebデザインをする際には外せない重要点になります。

3-3.SEO対策も忘れずに

webデザインでは、見た目のデザインに目が行きがちですが、SEO対策にも配慮することを忘れないでください。
せっかく見た目がキレイなwebサイトを制作しても、インターネット検索の検索結果の順位が低く、アクセス数が少なくては意味がありません。
コーディングをする際は、プログラムの構造でSEO対策になるようにする必要があります。また見出し(タイトル)や文書内にキーワードが含まれているか、ページ内容にオリジナル性あるか、情報量は十分なのか?などにも気を付けるようにしましょう。

4.webデザインをするための必要スキルとは?

webデザインをするための必要スキルとは

webデザインをするには、専門点なスキルが必要となる場合があります。次は主な必要スキルを説明していきます。

4-1.webのデザインスキル

webデザインは、webサイトの第一印象を左右する視覚的なデザインになります。
webサイトのデザインは、ターゲット層や目的にあったデザインにする必要があり、デザインテイストや、配色、レイアウト、導線などデザインする箇所は多数あります。
また、フォントの種類や、余白の取り方でも印象は変わってきますので、細かい箇所まで配慮が必要です。
webのデザインに求められるのは、デザインセンスというより、これらを、ヒヤリングや打ち合わせで決めた要件定義に合わせて表現できるデザイン力が必要となるスキルになります。

4-2.webのプログラミング

webデザインでは、コーディング時に使うプログラミングもセットになるケースがあります。そのためプログラミングのスキルも必要になります。
プログラミングの言語としては、HTMLやCSS、JavaScript などがあります。様々なデザインに対応する為にも最低でもこの3種は必要となります。
UIデザインツールとして、AdobeXDやFigmaなどのスキルもあると尚良いです。webデザイナーがワイヤーフレームやプロトタイプ(試作)を作る場合があり、その際に必要になります。
また、PHPの知識もあると、Wordpressなどの制作ツールのカスタマイズも出来るため、デザイン性の幅も広がり良いでしょう。

4-3.web制作用ツールの知識

webデザインでは、様々な制作用ツールを活用しながらデザインを行っていきます。そのため制作用ツールのスキルも必要となります。
主に使われる制作用ツールとしては、Adobeのillustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)があります。
webサイトによってはWixやJimdoなどのノーコードのサイト制作ツールで構築する場合もあり、その際にはその制作ツールのスキルも必要となります。

4-4.webマーケティング

webサイトは作っただけでは、多くの人に見てもらうのは難しいものです。webサイトへ誘導するためのwebマーケティングのスキルも必要となります。
SEO対策やSNSマーケティングや、メールマーケティング、動画マーケティング、オウンドメディアなどのスキルを身に付けることが出来ると、ワンランク上のwebサイトを制作することも可能です。
webデザインをする上で予めマーケティングの知識がある事で、見た目だけでなく、サイトの目的達成に結び付きやすいサイトにする事ができ、サイトの完成度が上がることでしょう。

4-5.webデザインの資格とは

webデザインは特別な資格がなくてもする事ができます。それより、実績や経験の方が重要になります。しかしながら、実績や経験が不十分な際には、0ベースでスタートするよりも、予め身に付けた知識が役に立つため資格があった方が良い場合があります。

資格としては

などがあります。
これから、webデザイナーを目指したい人や、スキルアップをしたい人は、参考にしてみてください。

5.webデザインは独学でも出来るのか?

Webデザインは独学でスキルが身に付くものなのでしょうか?実際に独学でチャレンジされている方も多くいることでしょう。
独学が可能かどうかと、プロと何が違うのかを説明します。

5-1.webデザインでの独学の可能性

Webデザインの独学は、結論から言うと可能ではあります。
独学でスキルを身に付けたい場合は、以下が方法として挙げられます。

  • webデザインの参考書を読む
  • youtubeなど公開されている動画にて学ぶ
  • webデザインのノウハウを紹介しているサイトもしくはSNSを見る
  • 実際に制作してみる

などがあります。

ただ、趣味でwebサイトを作る分には問題ないかもしれませんが、会社のオフィシャルサイトを制作する場合や、仕事として行う場合、プロと比較した場合には差が出ます。また制作時間もかなり掛かる事が予想されます。
ビジネス用で、目的がしっかりしたwebサイトを制作する場合は、専門の制作会社への依頼をオススメいたします。

5-2.webデザインをプロに依頼した場合の差とは

 
デザインが得意な方であれば、なんとなく自分でwebサイトを作れるかもと思っているかもしれません。たしかに出来ると思います。ただ、プロが作ったものを比較した場合に生じる「差」があります。
主に差は、フォント、余白、配色に現れます。その「差」を理解することで、プロとの違いを少しでも埋める事が出来ます。次の章で違いを埋めるポイントを紹介します。

6.良いwebデザインになるポイント

良いwebデザインになるポイント

素晴らしいwebデザインをするプロのサイトを見ると違いが分かります。違いは主にフォント、余白、配色に現れています。この3つを抑えることにより良いwebデザインに近づくことができます。

6-1.良いwebデザインのフォント

webデザインでは、フォントの選択がデザインの印象を左右することがあります。それだけフォント選定は重要です。
ただフォントには種類がたくさんあり迷うことでしょう。
以下がフォントを選ぶ際のポイントです。

  • 文章は読みやすさが重要です。読みやすいフォントを選ぶことは最重要事項
  • webサイトのブランドイメージや、ターゲット層や目的に合わせる
  • 使用するフォントの種類は少なめにする。多くのフォントを使用すると見た目がごちゃごちゃして統一感がなくなる
  • webフォントを使用する。使用するデバイスに左右されず正しいフォントで見ることができる

またフォントの種類と同じくらい大事なのが、文字間や行間、掲載箇所ごとの文字サイズです。
意外とセンスが出てきて、webサイトの印象を左右してしまいます。

6-2.良いwebデザインの余白

webデザインにおいては、余白の取り方も重要です。
webデザインの余白は、見た目の美しさと、情報の分かりやすさを生み出すためにとても重要です。以下が余白のポイントになります。

  • バランスの良い適切な余白は、デザイン自体の質を向上させ、デザインの完成度と安心感が増す
  • 文字や画像周りに余白を設けると、見た目がすっきりし、情報も存在感が出る
  • 適度な余白を入れることにより、ユーザーが情報を探しやすくなり、また見やすくなる
  • ボタンやリンク周りに余白を設けることにより、目立つためクリック率向上に繋がる。また誤ったクリックを回避できる

余白は見えないデザイン要素ですが、余白効果は大きく、その功績は絶大です。

6-3.良いwebデザインの配色

webデザインにおける配色は、見た目の印象や使いやすさに大きな影響を与えるため、慎重に選ぶことが重要です。
以下が配色のポイントです。

  • 企業やブランドのイメージカラーを基調にすると、信頼感が高まり、ブランドの認知度が向上する
  • 多くの色を使い過ぎず、メインカラーとアクセントカラーを含めて3〜4色程度に抑えると、まとまりが出て洗練された印象になる
  • 文字色をメインと捉え、文字が見やすい色の背景色を選ぶ
  • 色には心理的な影響があります。青は安心感や清潔、赤は購買欲の促進など、色の持つ印象を考慮して、ユーザーに伝えたいイメージに合った色を選ぶ

適切な配色はデザインの質を高め、ユーザーが快適に利用できるwebサイトを作るために必要不可欠な要素です。

6-4.webデザインで困った時は

webデザインのポイントを理解できたものの、制作する上で悩んだり困ったりすることは多々あります。その際に、お助けになる良い方法は、他社サイトや、過去の実績、参考になるサイトを活用することです。
それらの活用は、貴方のwebデザインを良い方向に導くことでしょう。
参考になるサイトを少し紹介します。

■フォントの選定で迷った時
ためしがき
Fontworks

■配色の選定で迷った時
Color Hunt
Palette Maker
ColorMagic
 
■全体的にwebサイトのデザインに迷った時
ちょうどいい
WebDesignClip

■バナーのwebデザイン制作に困った時
BANNER LIBRARY

7.webデザインの依頼の仕方

webデザインの依頼の仕方

ここまでの説明を読んで、自力でのwebデザインは難しいとお感じになった場合は、専門の制作会社への依頼を検討してみるのも手です。
自分で制作するより手間も少なく、掛ける時間も短縮でき、完成度の高い理想のwebサイトが出来るかもしれません。
この章では、webデザインを専門の制作会社へ依頼する際のポイントを踏まえた依頼の仕方を説明いたします。

依頼する際は、事前準備が重要になります。そのため事前準備を中心に解説いたします。

7-1.webサイトのターゲットや目的、要望の整理

イメージ通りのwebデザインにするためにも、初回の打ち合わせまでに、webサイトを制作する目的や、用途、制作(リニューアル)する事により、何を達成したいのかを明確にしておく必要があります。
また、中心となるターゲット層はどこなのか?業種や見る方の年齢層、想定される検索する動機や課題なども設定しておくと良いでしょう。
これらが曖昧なままwebデザインを進めるとデザイン自体も曖昧になってしまいます。
webサイトが無いから作りたいとか、デザインが古いから変えたいという伝え方では、webデザイナーがサイトの仕上がりイメージを明確に持つことが出来ません。
結果、意図しないwebデザインになり、デザインの質が下がるだけでなく、目的を達成できない中途半端なサイトになってしまいます。

良いwebデザインになるように、事前準備としてしっかり決めておきましょう。

7-2.デザインの方向性

webデザインの修正回数を最小限に抑え、無駄なく進めるためにも、事前にデザインの方向性を決める事は重要です。
ヒヤリングの段階で要望をお聞きすると「今どきのデザインにして欲しい」という意見が出る事がありますが、これではデザイナーに良いwebデザインをしてもらうのは難しいです。
色やデザインのテイストなど、出来る詳細に伝えることが良いwebデザインへの近道です。
もしどのようなデザインにするべきなのか迷うようでしたら、他社サイトや参考サイトを見て、自社のイメージに合うものを選び、デザイナーに共有するようにしましょう。

7-3.webデザイン制作の予算

webデザインでは制作費用は制作するwebサイトの内容に比例します。
凝ったデザインや、こだわった画像の使用、ページ数や情報量の多いwebサイトを制作しようとすると、膨大な費用が掛かってきます。
まず最初に出せる予算を決めて、その金額を制作会社に伝えるようにしましょう。
予算に合ったwebサイトを提案してくれます。

7-4.webデザイン公開後の計画

webサイトを公開後に活用やマーケティングの予定を計画している場合は、事前に制作会社に伝えるようにしてください。
今後の計画に繋がるwebサイトにする必要があります。

自然検索で上位に表示されるようにしたいのであれば、通常よりもっと強力なSEO対策をする必要があります。
ブランディングを強化したいのでしたら、ブランドを確立させるためのデザイン戦略や、ブランドイメージを伝わりやすくするためのコンテンツも必要になります。
メールマーケティング戦略を計画しているのでしたら、配信メールにリンクさせる飛び先のページも必要でしょう。
コンテンツSEOを実施する予定でしたら、充実したサービス紹介や実績、お客様の声などのコンテンツや、コラム制作も必要になります。

このように、公開後の計画や目的を明確することにより、限られたら予算で最大限に効果に繋がるwebデザインをする事が出来ます。

webサイトを専門の制作会社に依頼する際は、しっかり事前準備を行い適切な依頼をするようにしましょう。

8.まとめ|webデザインとは?

ここまでwebデザインとは?について解説してきましたが、理解出来ましたでしょうか?
webデザインをする上で、まだまだ気になる点は多々あることでしょう。今後、webデザインをする。もしくは依頼する方向けに、困った際に疑問点を解決出来るようにFAQをまとめました。

8-1.webデザインのFAQ

Webデザインに関するFAQです。今後のwebデザインの参考にしてみてください。

8-1-1.センスがないのですが、それでもwebデザインは出来ますか?

センスは無いよりは有った方が良いですが、無くてもさほど支障はありません。
webデザインで重要な事は、ターゲット層や目的に合ったサイトであること。また見やすく使いやすいサイトであることです。
センスは経験を積むことにより磨く事が出来ます。

8-1-2.webデザインにプログラミングは必須なのか?

プログラミングが出来ないとwebデザインにおける出来ることに限りはありますが、プログラミング知識が無くてもwebデザイン自体は可能です。
コーディングはコーダーに依頼する、ノーコードのweb制作ツールで制作することにより回避できます。

8-1-3.webデザインで必要となる期間は?

ページ数やデザインのこだわりにもよりますが、通常打ち合わせを開始してから、2~3ヶ月掛かります。慌ててイメージ通りのwebデザインが出来なくならないように、余裕を持って進めましょう。

8-1-4.webデザインの会社選定方法は?

webデザインの依頼先を決める際は、事前にwebサイトで各社の情報を調査する事から始めます。料金や実績、デザインの質や、業務範囲を確認し、気になる会社を3社くらいに絞ります。そして、各社の話を聞き1社に絞り契約をします。

8-1-5.SNSをやっているが、webサイトも必要なのか?

SNSと、webサイトは役割が違います。SNSは宣伝的な役割が強いですが、webサイトは最終的な目的であるコンバージョン(問い合わせや購入)に繋げる役割があります。
SNSで宣伝して、webサイトへ誘導する流れが理想的です。

8-2.弊社webデザインのサービス内容

弊社のwebデザインのサービスは、訪問者の観点を重視し、見やすく、分かりやすいページ作りを心掛けています。そのために、お客様とのヒヤリングや打ち合わせを重ね、サイトの目的やターゲットに合わせたデザインを初めSNSや映像を組み込んだり、お客様でのサイト更新が可能なCMSでwebサイトを構築したりと、様々な形で提供しております。
また公開したら終わりではなく、アクセス解析などで常にサイトを分析し、改善をしていく事が重要と考え、アフターサポートも徹底しております。

ホームページデザイン制作、レスポンシブサイト制作、多言語サイト制作、サイト運営保守、Web広告制作、CMSサイトデザイン制作など幅広く対応。
60年の歴史と豊富な経験を活かし、お客様1社1社に適したwebデザインをいたします。

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