パソコンが苦手でも簡単!ChatGPTを便利に使おう!
こんにちは!テレセンのコラム担当、うっちーです!
皆さん、最近話題のAI「ChatGPT」って聞いたことありますよね?
でも、AI(人工知能)って聞くとなんだか難しそうに感じるかもしれませんが、実はとっても簡単に使えるんです!
今日は、パソコンが苦手な方でもChatGPTを楽しく便利に使う方法を紹介します。

ChatGPTって何?
まず、ChatGPTについて簡単に説明しますね。
ChatGPTは、テキストベースで会話をするように使えるAIです。質問をしたり、お願いごとをするだけで色々なことを手伝ってくれます。
例えば、「今日の天気は?」と聞くと答えてくれたり、「メールを作成して」と頼むと、適切な内容を考えてくれます。
ChatGPTの基本的な使い方
ChatGPTは非常に使いやすいツールです。
パソコンが苦手な方でも、数回のクリックや簡単な入力で利用できますよ!
例えば、Webブラウザを開いて


ChatGPTのページにアクセスし、

質問やお願いを入力するだけです。

音声入力も可能なので、キーボード入力が苦手な方にも安心です。
ChatGPTのアプリがあるのでスマートフォンでも使用可能です!
ChatGPTアプリ(GooGle Play)
ChatGPTアプリ(iOS)
具体的な利用シーンの紹介
では、ChatGPTがどんな風に役立つか、具体的なシーンをいくつか紹介しますね。
シーン1: メールの作成と管理
忙しい毎日でメールの返信が大変な時、ChatGPTにお願いすると、自動で返信内容を考えてくれます。
例えば、顧客からのメールにすぐに返信したいけど、何を書けばいいか分からない時、ChatGPTに「このメールに対しての返信文を考えて」と頼むと、素早く提案してくれます。

①メール内容をコピーして、ペースト。

②「このメールに対しての返信文を考えて」と最後に書き加えて確定。

1秒もかからずに答えが返ってきました。あとは、必要な情報を入れれば返信メール完成です。
やんわり断りたい場合の返信文も考えてもらいました。

丁寧にやんわり断ってますね。
メリット
・時間の節約: メールの返信を素早く行えるので、内容を考える時間を他の重要な業務に割けます。
・誤字脱字の防止: ChatGPTが文章を作成するので、誤字脱字の心配がありません。
・一貫性のある内容: いつも一定の品質で返信できるので、丁寧な文章で返信できます。
シーン2: 会議の議事録作成
会議の内容をまとめるのも一苦労ですよね。でも、ChatGPTがいれば簡単です。
例えば、会議の内容を録音しておけば、その音声をChatGPTに入力すると、自動で議事録を作成してくれます。


入力欄の左側のボタンからデータファイルを入力できます。
音声ファイルの他に、エクセルデータや画像データなど色々なデータをアップロードできるので、用途に応じて試してみてください。
メリット
・効率的に情報を整理:会議の内容を素早くまとめられるので、報告書作成もスムーズです。
・正確な記録:音声をテキストに変換するので、重要なポイントを漏らさず記録できます。
・スタッフの負担軽減:会議後の議事録作成の負担が軽減され、他の業務に集中できます。
シーン3: データの整理と分析
売上データの整理もChatGPTにお任せです。例えば、売上データを入力すると、ChatGPTが自動でグラフや統計を作成し、わかりやすく報告してくれます。
例として、仮のYouTubeの視聴データをChatGPTにアップロードし、「YouTubeチャンネルの2023年1月~2024年6月までのデータを分析して、グラフを作成してください。」と頼んでみました。


特に指定しなくても、勝手に内容を察して各項目の推移データを折れ線グラフにしてくれました。
メリット
・データの見える化:データを視覚的にわかりやすく表示するので、現状を一目で把握できます。
・迅速な分析:データを迅速に分析し、重要な傾向や問題点を発見できます。
・戦略立案のサポート:分析結果を基に、効果的なビジネス戦略を立案できます。
実際に質問をしてみよう!
AIって難しそうって思う方もChatGPTの使い方をそのままChatGPTに聞けばOKです。
「どうやって使うの?」と質問するだけで、丁寧にサポートしてくれます。
他にも分からないことがあれば、何でもChatGPTに聞いてみてください。

簡単なデモ
では、実際に使ってみましょう。例えば、ChatGPTに新しいビジネスアイデアを聞いてみます!

「新しいビジネスアイデア」という情報のみで4つのアイデアを考えてくれました。
さらに、情報や条件を追加すると回答が洗練されます。
さらにChatGPTを活用するためのコツ
❶具体的な指示を出す
ChatGPTにお願いする時は、できるだけ具体的な指示を出すと、より正確な結果が得られます。例えば、「売上データを分析して」と頼むよりも、「2023年1月から3月までの売上データを分析して、グラフにしてほしい」と具体的に伝えると良いです。
❷頻繁に活用する
わからないことや手伝って欲しい事があれば、どんどんChatGPTに質問しましょう。AIは過去の質問を記憶し、学習しながら応答を改善するので、使えば使うほど精度が上がります。
❸回答へのフィードバックをする
ChatGPTが提供する回答や提案について、さらにフィードバックをすることで、より良い応答を得ることができます。例えば、「この提案は良いけど、もっと具体的なアイデアが欲しい」と伝えると、次の回答ではより具体的な提案をしてくれます。
❹答えに制限を設ける
回答をする際の制限を設ける事で、あなたの求めている回答により近づける事が可能です。例えば、「100文字で回答して」とか「アイデアを10個考えて」とか、「ありきたりな表現は禁止します」とか細かく制限をする事で予想以上の結果を引き出す事が出来ます。
❺具体的に対象を指定する
質問に対するターゲットや対象を指定するのも有効です。例えば、「小学生の子供でも分かるように説明して」という言葉を追加すれば、専門用語を使わずにわかりやすく説明してくれます。
❻役割を演じさせる
ChatGPTに役割を演じさせることで、より良い回答を得られたり、回答に面白みを持たせたりする事が出来ます。例えば、より良い回答を引き出す為に多用するのは「〇〇の専門家として回答してください」とすると、専門家になりきって回答してくれます。また、「小学生になりきって回答してください」と入力すると、口調や態度も小学生になりきって回答してくれます。
まとめ
ChatGPTはパソコンが苦手な方でも簡単に使える便利なAIです。
多岐にわたる業務をサポートしてくれるだけでなく、まるで会話をするように使えるので、遊び感覚で色々な質問をしてみると面白い使い方や、新しいアイデアに出会えると思います。
